冬場の米とぎ、水が冷たくてつらいですよね。
それだけでなく、とぎ汁を捨てる時、お米も一緒に流れ出ないように手を添えているのに、すき間からお米がこぼれることもあってイライラ…。
そんな私のストレスを解消してくれたのが、「なるほど米とぎ」という便利グッズ。
水に触れずに米とぎができるし、とぎ汁を捨てるときもお米をこぼさずに済むんです!
100均で買える手軽さも魅力。
というわけで、私的に本気でおすすめなキッチングッズ「なるほど米とぎ」の使い方や感想について書きたいと思います!
冷たい、面倒、イライラ…冬場の米とぎがつらい
私は普段、洗い物をする際はお湯を使っていて、さらに手荒れ対策で手袋もしているので、洗い物のときに水が冷たくてつらい、ということはあまりないんです。
ただ、さすがに米とぎは水を使って素手でやらざるを得ないので、毎年冬になると水が冷たくて米とぎがつらい…。
冬場の水道水の冷たさって半端ないですよね。いつも指先を真っ赤にしながら米とぎしています。
あと、お米をとぐときだけでなく、とぎ汁を捨てるときもつらいんです。
私は炊飯器の内釜でお米をとぐんですが、とぎ汁を捨てるときは内釜の端に手を添えて、お米が流れ出ないようにガードしつつ、手のすき間から水を流す、という方法でやっています。
このとき、水の表面に浮いた玄米が、手のすき間からすり抜けてこぼれ落ちることがあるんです!
私は最近、健康を意識してお米を白米から玄米に変えたんですが、とぎ汁を捨てるとき、白米より玄米のほうが浮きやすい気が…。
なので、玄米のとぎ汁を捨てる際、白米のときよりも慎重にゆっくりめで行うようにしてるんですが、
その分、冷たい水に触れる時間が長くなる…!
しかも玄米が手のすき間からこぼれ落ちるときもある…!
手は冷たいし、玄米は落ちるし、時間かかるし…ちょっとイライラするんです。笑
だから、玄米はおいしいけど、下準備でイライラするのは残念だなーと思っていました。
手を濡らさずにお米がとげる!100均で便利グッズを発見
そんなある日、テレビを観ていたらいろんな便利グッズを紹介していて、その中に米とぎの便利グッズがあったんです!
イノマタ化学の「なるほど米とぎ」っていう商品で、水に触れずに米とぎができるだけでなく、とぎ汁を流すときにお米が流れ落ちないための「水切り板」も付いてるんです。
これなら冷たい水に触らなくていいし、とぎ汁を捨てるときもイライラしなくて済む!
なんて便利な商品なの!?
と思って、商品を探しに行きました。
テレビでは雑貨屋さんに売っているものを紹介していたのですが、なんと近所の100円均一で発見!(ちなみに、雑貨屋さんで売っているものも価格は100円ほどでした。)
商品を見つけた感動(?)で、パッケージ(商品に付いていた紙)は捨ててしまったんですが、おそらく「なるほど米とぎ」と同じ商品だと思います。笑
そして、その商品がこちら!
先端がお米をとぐ部分で、柄の部分には「水切り板」が付いています。
先端はどうなっているのかというとこんな感じです。
米をとぐときの手をイメージした形でしょうか。
一定の幅で突起があって、お米がよく混ざりそうな感じがします。
「なるほど米とぎ」を使ってみた
では早速「なるほど米とぎ」を使ってみましょう!
※ちなみに、お米の中に見える茶色くて丸いものはダイシモチ麦です。
実際に使ってみると、テレビで見たとおり、商品本体の先端部分しか水に触れないので手が汚れない!
この先端部分も手と同じような形状になっているので、お米もしっかりとげます!
そして、とぎ汁を捨てるときに活躍するのが「水切り板」です。
※とぎ汁を捨てる様子は自分一人で写真を撮れないので、内釜を置いた状態での写真になります。
写真のように、内釜の端に水切り板を添えてとぎ汁を捨てるんですが、この水切り板にお米が引っかかって、すき間から水だけが流れる仕組みになっているんです。
つまり、今までのように手でカバーしなくてもいいんです!!
水切り板自体、十分な幅があるので、水の表面に玄米がちょっと浮いていてもしっかり受け止めてくれます。
ちなみに、水切り板を内釜に添えるときは、写真の赤丸の部分がストッパーのようになっていて内釜に引っかかるので、水を流す際にズレる心配もありません!
優秀すぎる!!
まとめ
私のように「冷たい水に触るのがつらい」って人や、「ネイルをしていたり、手に傷があるから米とぎは無理ー!」って人でも、「なるほど米とぎ」を使えば、ストレスフリーで誰でも簡単に米とぎができます。
私も米とぎの時間がかなり短縮されたし、冷たい水に触ったり、玄米がこぼれ落ちてイライラしたりといったストレスから解放されました!
たった100円で米とぎのちょっとしたイライラが解消されるってすごくないですか!?
間違いなく私の今年イチオシ商品です!!(まだ2月だけど)
本気でおすすめなので、米とぎでストレスを感じている人はぜひ試してみてくださいね。