スキンケア

無印良品のホホバオイルの使用レポ!私が試した使い方4つを紹介

私が試した4つの使い方も紹介 無印 ホホバオイル使用レポ

もともと乾燥肌ですが、30代に入ってさらに乾燥が気になるようになった私。

肌の乾燥対策には美容オイルがいいと聞いて興味を持ち、以前「乾燥対策に活用したい!私が気になる美容オイル4選」という記事も書きましたが、最近そのなかで紹介した無印良品の「ホホバオイル」を使ってみました。

使った感想を先に少し言ってしまうと、肌も髪もしっとりして良いです!

無印のホホバオイルは顔・体・髪まで全身に使えますが、そのなかから「化粧水の前のブースターとして」など4つの使い方を試してみたので、その感想をレポートしていきます。

無印良品のホホバオイルとは?

無印良品 ホホバオイル

無印良品|ホホバオイル
50ml 890円(税込)/100ml 1,590円(税込)/200ml 2,490 円(税込)

肌なじみが良く、さらっとした使用感

はじめに、無印良品のホホバオイルの特徴を簡単にご紹介します。

無印良品のホホバオイルの特徴
  • ホホバという植物の種子から採ったオイルを化粧品用に精製。100%植物由来だから顔・体・髪と全身に使える。
  • ホホバオイルはヒトの皮脂に含まれているワックスエステルという成分が豊富なため、さらっとした使用感で肌なじみが良く、保湿力に優れている。
  • 無香料・無着色・アレルギーテスト済みで肌にやさしい処方。

ホホバオイルが肌なじみが良いのは、ヒトの皮脂にも含まれている成分が豊富だからなんですね!

あと、オイルなのにさらっとした使用感っていうのもいいですよね。

顔だけでなく、体や髪にも使える万能アイテム

無印のホホバオイルは、顔はもちろん体や髪まで全身に使える、まさに万能アイテム!

私が調べたホホバオイルの主な使い方を以下にまとめてみました。

ホホバオイルの主な使い方
  • 化粧水の前のブースター(導入液)
  • スキンケアの最後に(乳液などの上から重ねづけする)
  • フェイスマッサージ
  • ボディの保湿やマッサージ
  • 頭皮のクレンジング
  • 洗い流さないトリートメント
  • スタイリング剤

無印以外の美容オイルでも「顔・体・髪など全身に使える」とうたっているものはあるけど、値段が高いと(たとえば50mlで3,000円以上したりとか)、顔以外に使うのをためらっちゃいますよね…。

その点、無印のホホバオイルなら50mlで1,000円以下という手頃な価格なので、惜しみなく全身に使えてありがたい!

私が試した無印良品のホホバオイルの使い方4つ

顔や体、髪といろいろ使えて万能な無印良品のホホバオイル。

そのなかから私も

  1. 化粧水の前のブースターとして
  2. スキンケアの最後に
  3. ボディの保湿に
  4. 洗い流さないトリートメントとして

といった4つの使い方を試してみました!

①化粧水の前のブースターとして

ホホバオイルは化粧水などの入りを良くするためのブースター(導入液)として使えます。

はじめは「ホホバオイルがブースターとして使える」と聞いたとき、

「油分をつけた後に水分(化粧水)をつけたら、はじいちゃうんじゃないの? 本当に浸透するの?」など、半信半疑でした。

洗顔後におそるおそるホホバオイル(3~4滴くらい)を塗ってみると…。

SNSやネットの口コミでもいわれているように、たしかに肌なじみがよく、オイルを塗っただけでも肌がもちっとします。

その後に化粧水をつけると、肌がさらにもちもちしっとり!

化粧水がいつもよりなじみやすくなった気がします。

オイルなのにイヤなベタベタ感がありません。

オイルが肌の表面に残って膜を張っている感じではなく、肌に浸透している感じといったらいいでしょうか。

これはホントに驚きでした!

②スキンケアの最後に

化粧水や乳液などをつけた後、ホホバオイルを仕上げに全体もしくは乾燥しやすい部分に重ねづけします。

つける量はお好みですが、のびが良いので1~2滴くらいでいいと思います。

初めて使うときはまず1滴を手に出して指でのばして、ほおや口元、目元など、乾燥が気になる箇所に少しずつつけていくのがおすすめです。

いきなり数滴出すと「出し過ぎた!」となって、顔に塗り切れないこともあるので…。笑

もしオイルを出し過ぎて余った場合は、体や髪につければOK(これが気軽にできるのも、価格が手ごろな無印のオイルならでは!)。

③ボディの保湿に

ホホバオイルは体の保湿にも活躍します。

お風呂上がりにボディクリームを塗った後、ひじなどカサつきやすい部分にホホバオイルを重ねづけすると、肌の乾燥を防げます。

あと、ボディクリーム代わりにホホバオイルを塗るのもおすすめ。

ポイントはお風呂上がりにすぐ、肌が乾燥する前に塗ること。

肌が乾燥する前のやや濡れた状態でオイルをつけたほうが、肌になじみやすくベタつかない気がします。

もちろん、ちゃんと保湿力もあって乾燥しにくくなりますよ。

④洗い流さないトリートメントとして

ホホバオイルは洗い流さないトリートメントとしても優秀です。

保湿効果が高いホホバオイルが髪の傷みを補修し、ドライヤーの熱からも守ってくれるそう。

使い方としてはシャンプーの後、軽くタオルドライした髪にホホバオイルを数滴なじませます。

使う量は髪の長さや傷み具合によってお好みですが、私は毛先が結構傷んでいるので7~8滴くらい。

もともと毛先がパサつきがちだったんですが、ドライヤーの前にホホバオイルをつけてみたらパサつきが解消され、毛先までしっとりまとまるようになりました!

今までどんなヘアオイルやトリートメントを使っても、いまいちパサつきが解消されなかったのに…。

試してみる前は「髪用のオイルじゃないものをつけて大丈夫なの? ベタベタするのでは?」と思ってましたが、実際は全然そんなことはなく、ちょうどいい具合にしっとりします。

まとめ

ホホバオイルを使う前は「ベタベタするだけなんじゃ…」とか半信半疑なところがありましたが、使ってみると顔や体、髪とどれに使っても良かったです!

少量でものびが良いので、コスパも良さそう。

SNSとかの口コミでも評判が良い理由がわかりました。

今のところ高評価ですが、まだ使い始めなのでリピートするかはしばらく使ってみてから判断したいと思います。