私はもともと乾燥肌で、冬場とか乾燥する季節になると、お風呂上がりなんかは特にカサカサになっちゃって結構つらいんですよね。
普段はボディショップのクリームを使っているんですが、最近リモートワーク中で外出する機会も少なかったので、買い置きし忘れてうっかり切らしてしまい…。
「やばい! でも近所にボディショップなんてないし…。」と困って、近所のドラッグストアに駆け込み、応急処置として買ったのが「ニベア スキンミルク」のしっとりタイプ。
以前、記事にも書いたように「ニベア スキンミルク」のクリーミィタイプは使ったことがあるんですが、今回のしっとりタイプも意外と良かったのでレポートします!
「ニベア スキンミルク しっとり」を使ってみた感想
花王|ニベア スキンミルク しっとり
200 g オープン価格
「ニベアスキンミルク」には、美白成分とかが入って値段がちょっと高い「プレミアムシリーズ」なんかもあるんですが、私が使ったのは「ベーシックシリーズ」のしっとりタイプです。
はじめに「ニベアスキンミルク しっとり」の特徴を簡単に説明すると、
- おすすめの肌タイプ 超乾燥肌~乾燥肌
- 保湿成分としてヒアルロン酸やセラミドNGを配合。角層のセラミドの働きを補ってうるおいをキープし、しっとりすべすべな肌に保ってくれるそう。
ではさっそく使ってみた感想をレポートしていきます。
使用感(保湿力・ベタつき)
実際に肌に塗ってみると、濃厚でコクのあるテクスチャーで、塗ってしばらく時間が経ってもカサカサしません。しっとりタイプの名に恥じない保湿力!
肌に伸ばしたときにもなじみやすいので、しっかりした質感でありながらベタつきが気になることもありません。
塗った後にスマホをタップしても平気。
あんまりにも使い勝手が良いし、パッケージに「顔にも使える」と書いてあったので、化粧下地にも使ってみました。しっとりしながらもベタつかず、意外と良かったです(笑)。
あとはマッサージクリームの代わりに使うのもおすすめです。
香り
「ニベア スキンミルク しっとり」は石鹸のような上品な香りが特徴。
ほんのり優しい香りなので、「強い匂いは苦手」という人でも好き嫌いなく使えると思います。
香りにこだわりたい人は、シトラスなどの香りが楽しめる「マシュマロケアシリーズ」もあるので、そちらも試してみるといいかも。
内容量・コスパ
内容量は200g入っていて、全身に使っても1ヶ月は持ちました。
値段もドラッグストアで500円くらいで買えるし、ネットショップを見たら300円台で売ってるとこもありました。
どこまでもコスパが良い!
ボディクリームは全身に使うもので消費量が多いから、いくら良いものでも値段が高いとお財布に厳しいですよね。
高いからってケチってちまちま使って、化粧品本来の効果が得られなければ本末転倒だし。
そう考えると、惜しみなくたっぷり使える「ニベア スキンミルク」ってすごいかも。
気になるかな?と思ったポイント
「ニベア スキンミルク しっとり」に関して、「ここが残念!」とまではいきませんが、人によっては気になるかもと思ったところを紹介します。
ベタつきはしないものの、保湿力が高い分ある程度の“つけている感”はあります。
塗った後に手を洗うと水を弾いちゃうくらいなので、つけ心地を気にする方は苦手かもしれません。
軽いつけ心地を求めるのであれば「さっぱりタイプ」が良いかも。
私は夏場に使っていますが、みずみずしい質感で肌にスーッとなじみます。
ちなみに「さっぱりタイプ」でも「しっとりタイプ」でも、同じシリーズなのでお値段は変わりません。
保湿力&コスパよしの優秀なボディクリーム
使ってみた結果、「ニベア スキンミルク しっとり」は保湿力よし!コスパよし!の優秀なボディクリームだと思います。
ニベアは100年以上の歴史を誇る世界的ブランドですが、品質&お手軽な値段ともに「さすが!」と、その実力を改めて実感。
最近はおしゃれなボディクリームもたくさんありますが、やっぱり品質と値段は大事かなと。
いくらおしゃれでも保湿力がイマイチだったり、反対に品質は良くても値段が高くて使い続けられないと意味ないですしね。
「ニベア スキンミルク しっとり」は値段も手頃だし、ドラッグストアに売っていて買いやすいので、冬場の肌の乾燥に悩んでいる方はぜひ試してみてください!